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映画「おばあちゃんのガーデン」


映画「おばあちゃんのガーデン」を観てきた(実話)

大正時代、尾道からたった一枚の写真を胸に
「写真花嫁」としてカナダに渡った日本人女性がいました。
その人の名は村上アサヨさん

写真の男性と結婚したが好きになれず働いてお金を払い離婚する。
その後、妻に先立たれた男性と巡りあい8人の子供を生む。

時代に翻弄されながら自分を失うことなく
また故郷日本への熱い思いを抱きながら
力強く生き抜いた104才までの激動の一生が描かれている。
監督は孫娘のリンダ・オーハマさん(3世)       
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監督のリンダさんは

記念として自伝的な映画を作ろうとしたのがきっかけだったが

おばあちゃんには、いままで誰にも話してなかった秘密があった。

監督の知らないおばあちゃんの過去をひも解くことになります。

映画は、真実、記憶、夢、をカナダの美しい風景と折り重なって描かれています。

大好きなお花畑に包まれて、日本に残した娘との再会シーンは演技も言葉もいりません。

あるがままをの姿が優しく映し出され、ただただ安堵の気持ちに引き込まれる。

映画終了後、リンダさんとトークショーがありました。
今、リンダさんにはお孫さんが二人いる(5世)

1世は苦労の連続、勿論英語は話せず
2世は英語を話すことは悪いとされる時代
3世は英語しか話せず
4世からは日本語も文化も自由に勉強出来るようになる。

リンダさんは日本(特に故郷尾道)を訪ねるとなぜか懐かしさ感ずるそうです。
やはり日本人のDNAがそうさせるのであろうと感慨深くお話しされてました。

全国で順次放映されて当地に昨日来ました。
ドキュメンタリー映画として、とても見応えがありました。
男尊女卑の時代、自分の意志に関係なく人生のレールに乗せられた
おばあちゃんですが、強い信念と明るい性格で乗り切りました。

一人の女性の生き様の凄さに圧倒された映画でもあった。
映画の完成を報告した後、村上アサヨさんは静かに大往生されたそうです。  合掌


                                    
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by nokonoko-66 | 2009-09-27 11:11 | 日々あれこれ

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