ペンステモンと雑草の本♪
ペンステモンが元気よく鉢植えで咲いてます
冬越しは3年目、かなり丈夫で育てるのはラク、株分けで増えます。
水不足になると萎えてしまうので急いで水をあげてます
地植えの方がのびのび育ちそうですが我が家は狭くて無理
先日出かけた「山村御流展」では白いペンステモンが
空木と一緒に活けてありました。
表紙に惹かれて雑草の本を買いました。
スイトピーの花に似たカラスノエンドウが載ってます
別名、シービービー、実の中に入ってる豆を取りのぞいて
笛のように吹いて遊んだこと、しましたよねぇ?
食べられる雑草に入っています
ドクダミ、オオイヌノフグリもありますね
雑草もよく見ると可愛い!
花と雑草の境界線てどこ?
そんなことを考えたら雑草をもっと知りたくなりました。
雑草と一口に言ってもすでに草花として庭で親しんでいるものも多い
ヒメツルソバ、カタバミなどがそうで園芸店には苗で売り出されている
いたるところでみられる白い小花のヒメジョオン(姫女苑)は
俳句でよく使う夏の季語
そういえばもう一つの生け花展では
姫女苑が大きな花器に堂々と活けられて
その日の主役におさまっていました。
雑草は大事な花壇や菜園にはびこるワルモノ!でもある。
道端で見かける分にはいいけど自分の庭となるとちょっと・・・
食べられる雑草、食べていけない雑草
うまく付き合えばグランドカバーとして梅雨明け使えるものも
頑固な草とりの方法や便利な道具まで基礎知識も紹介されている
読んでいると雑草の知らない面がたくさん見えて親しみさえ感じます
でもでも、こうしている間に我が家の雑草クンたちがのさばりだしています。
小さな庭ですが大変なことになりそう、草取り、急がなくちゃあ!
ユキノシタ
雑草と言うより野草として扱われる、よく見ると可愛いい♪
ヒメヒオウギ オレンジも咲きました、 これは雑草ではありませんね♪
オオキンケイギク(外来種)の群生
園芸店で苗が販売されたこともあって日本中に増えてしまった
増えすぎてカワラヨモギなどを衰退させてしまったそうです
パーキングエリアで咲いてたこの黄色の花は
元気色で見事でした。
夏蝶よしばしゆるりとしておくれ
しなやかに手足からませ鉄線花
by nokonoko-66
| 2012-05-26 00:00
| ガーデニング